カテゴリーアーカイブ ホームケア

夏を健康にのりきりましょう

前回の続きになりますが、入浴方法をご紹介致します。
ここでは半身浴とサウナ浴です(*^_^*)

●半身浴ー腰痛、膝関節痛、下半身のむくみ、生理不順、更年期障害に効果がある
ふつうにドボンと首までつかる全身浴は、本人は気づいていませんが、水圧のために胸囲が約2㎝、腹囲が5㎝くらい縮小します。
全身浴は胸やお腹が圧迫されるので、心臓や肺に病気がある人は、半身浴がよいとされます。
半身浴は腰から下の下半身を集中的に温めるので、腰痛や膝関節痛、下半身のむくみには、かなり効果的です!
また、下腹部の納まっている腎臓、膀胱、大腸、直腸などへの血行をよくして、そうした臓器の働きを促すので、排尿量が増えて、体に溜まった余分な水分も改善され、大便の排泄もよくなります。
また、子宮、卵巣への血行もよくしてくれるので、女性ホルモンの産生・分泌を促し、生理不順や生理痛、更年期障害の予防、改善にも役立ちます。

半身浴の簡単なやり方は、湯船の中に低い椅子または、洗面器を逆さにして腰かけ、みぞおちより下を湯につけて15〜20分入る、というものです。
半身浴により、体温の40%を産生し、その70%が存在する下半身の筋肉の血流をよくすることで、筋肉の代謝がよくなり、産熱が増加し、下半身はもちろん、全身が温まります。

 

●サウナ浴ー若返り効果や免疫力増強効果がある
フィンランドはじめ、厳寒の北欧がサウナの発祥の地というのは、サウナがいかに冷えをとってくれるかは明かでしょう。
サウナの室内は90〜110℃と高音のため、サウナ浴の効能として、温熱刺激により、血管が拡張して、血行がよくなり、子宮、卵巣をはじめ、すべての内臓や筋肉への栄養補給と老廃物の除去が促進され、健康が増進されます。
また、大量の発汗により、水毒症状(二日酔、頭痛をはじめ種々の痛みやこり、アレルギー、下痢、更年期障害、自律神経失調症…)に著効をみせます。サウナ浴で多量の発汗をすると「スカッ」としますが、「スカッ」とするのは、ストレスがとれ、副交感神経が優位に働き、心身の健康状態が良好になった証拠です。
サウナ浴により新陳代謝を活発にするホルモンであるサイロキシンを分泌する甲状腺(首の全面に存在)の働きがよくなるので、日常の体温が上がり、若返りの効果や免疫力増強効果があります。
サウナ浴中は、酸素消費量も増加し、心拍出量も50〜100%増加して、心臓の負担になるので、心臓の弱い方は、短時間から始めるのがよいでしょう。ただし、温熱により、皮膚や筋肉の末梢が拡張して血行がよくなると、心臓の負担が軽くなるので、高血圧や心臓病の人も慎重に入りさえすればよいとされます。
心不全の方は、主治医に相談してからサウナ浴を行うようにして下さい。

人それぞれ自分にあった入浴法を見つけ、少しずつ行って下さい。
継続は力なり、人間の細胞は3ヶ月で生まれ変わるを言われています。
自分の身は自分で守っていきましょう!自分の身体は自分が一番よくわかるはずです(^_-)

参考文献:石原結實著「女性の不快症状は体を温めると必ず治る!」