鍼灸治療と免疫

鍼灸治療と免疫

まだまだ新型コロナウイルスが世間を騒がせております。

この新型コロナウイルスですが、高齢者をはじめ、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など))がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方は重症化しやすい傾向にあるようです。(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html より一部転載)

また、死亡までに至る期間についてはイタリア国立衛生研究所が公表した文書によると、感染者が最初の症状を見せ入院するまで4日間かかり、さらに4日後に死亡。犠牲者の平均年齢の中央値は80.5歳で、感染者の場合は63歳とのことで、イタリア政府によると、死亡者の大半は新型コロナに感染する前、2つあるいは3つの持病を抱えていたことが判明。中でも高血圧が最も目立ち、心臓疾患や糖尿病が続いているそうです。(https://www.cnn.co.jp/world/35151165.html より一部転載)

鍼灸治療では運動器疾患のみでなく、こういった内臓の疾患や、血圧に対しての治療でも効果を発揮します。

特に高血圧に関しては、原因疾患にもよりますが本態性高血圧に対しての治療にはよく効果が見られ、治療時に血圧が下がり、治療後もそれが継続することがあります。

また、鍼灸治療によって体内の免疫機能に影響を及ぼすことは多数の研究が行われ、学会などで発表されてきました。

j-stageの「鍼灸治療効果の研究」検索結果へのリンク

水際対策、外出自粛など罹患しないための心得はメディアで毎日のように放送され、病気に対しての不安は大きくなる一方ですが、新型コロナウイルスに罹患しても重症化しないために、毎日自宅で自分でできるお灸はその不安を少しでも軽減できるのではないでしょうか。

長野式kiikoスタイルの免疫治療はもちろんのこと、上記の論文ではそれ以外の部位への鍼灸刺激でも免疫細胞に対する効果があることが書かれています。

ご自宅に余っているお灸があれば、こういう時にこそどんどんお灸して、元気になりましょう!

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tanaka

tanaka administrator

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