月別アーカイブ 2月 2020

守る力がちゃんとある

感謝しております。中宿玄晏堂鍼灸院です。
連日、新型コロナウイルスの報道が続き、当院の治療中にも話題に上がることが多くなりました。
目に見えないものですから、やはり怖いですし心配ですよね。

ただどんな病気だって最初は新型なわけですし、まだ発見されていないけれど広がっている病気はあるわけです。
手洗い、うがい、消毒やマスクなどみなさん予防をしっかりしています。電車に乗っていてもほとんどの方がマスクをされています。その心がけは素晴らしい!

しかし、一番大事なのは自分の免疫力を上げることだと私は思います。
インフルエンザの予防接種を毎年受けているのに、風物詩のように毎年かかる人がいます😓。反対に、なったことがない。なんなら予防接種も受けたことがないなんて人も。
免疫力の違いはここなんです!

私たちの身体にはアンパンマンのように守ってくれるヒーローがいます(幼稚園の頃アンパンマン大好きでした。将来の夢はケーキ姫でした 笑)。そんなヒーローでも顔が濡れたら力が出ないし、新しい顔を持ってきてくれるジャムおじさんとバタこさんがいなかったらバイキンマンと闘えません。

私たちの身体の免疫力(ヒーロー)も、睡眠不足や食生活の乱れ、疲労、ストレス、怪我、冷えなどで弱体化してしまいます。アンパンマンの顔が濡れてしまっている状態です。そんな状態じゃ闘えません、バイキンマンにやられてしまいます。😈

まずは生活を見直して免疫力を弱体化させないことです。それにお灸をセルフケアとして加えるととってもいいですね!ジャムおじさんや、バタこさんのような役目です。


おすすめは『曲池(きょくち)』というツボです。
肘を曲げたときに出来るシワの先端にあります。その辺りを押してみてグリグリしていたり、少し痛みがあるような場所にお灸をしてみましょう!暇なときに揉むのもいいです🙆‍♀️

自分の身体を守るのは自分ですよー!
今日も暖かくして寝てくださいね^o^

あんこはこしあん派 松下

五十肩の鍼灸治療

五十肩、四十肩は40,50とあるように中高年の人に多い、肩の痛みのことを指しています。正式な病名としては肩関節周囲炎です。

これは原因不明のことが多く、肩関節周囲組織(骨、軟骨、靱帯、腱)の退行変性(老化)を基盤として明らかな原因なしに発症し、肩関節の痛みと運動障害を認めるもので、実際には「髪を触ろうとすると痛い」「後ろに手が回らない」「洗濯物を干すのが辛くなった」「夜中寝ているときに痛い」などの症状を訴えます。

日頃よく使う(家事や荷物を持ったり)ということや、部位的に組織が複雑に入り組んでいるところなので、「炎症が起こりやすい」とされていて、整形外科では痛み止め、湿布などが処方されます。しかしこれではなかなか改善しないという方が鍼灸院に来られます。

「老化ならもう治らないのか?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、そうではなく、患者様の声を聞いていると「なるべく動かすようにしていたら治った」「お灸したら治った」「だんだん慣れてきて気づいたら痛くなくなっていた」など「一時的に辛いもので、いつかは治るもの」という印象です。

過去に来院されたある方は「右肩が一定の位置まで動いたときに痛い」、「夜寝ていると耳の奥から首すじ、肩にかけていたくなる」という症状でしたが、1回目の治療後数日してから夜の痛みがなくなり、2回目の治療後、動かした時の痛みは無くなりました。発症してから3,4ヶ月ずっと痛かった肩が手、足、背中などの鍼灸治療によって短期間で改善されました。

今回のケースの体の問題点は「肺」と「過去のトラブルからくる体の右側の歪み」でした。それらを当院の長野式kiikoスタイルで治療したところ著効しました。西洋医学的には「肩にある炎症のせいで痛みが出ている」と捉えるかもしれませんが、東洋医学では「五臓のバランスが崩れるせいで症状が出る」や「体の弱点部位があるのでそれに関連したところに痛みが出る」といった捉え方をするので、患部を治療することは少ないです。

東洋医学の五行図

もちろん患部の治療で治ってしまえば早いのでとても良いことですが、それで良くならない場合は一度、全身を診て治療することをオススメします。痛みが長引くと関節の袋が線維化したり、肩関節の拘縮が起きて動く範囲が少なくなってしまったり、普段動かせなくなるので腕の筋肉が落ちてしまって片腕だけ細くなってしまったりなどあるので早めに痛みを取りたいところです。

西洋医学的に「糖尿病」「甲状腺機能亢進症」「甲状腺機能低下症」「心臓病」の方は五十肩になりやすいということがあります。当院ではよく患者様に「症状のあるうちは甘いものは控えて下さい」と伝えますが糖尿病でなくても甘いものを摂取する機会が多いと五十肩も含め、色々な病気になるきっかけになりますのでご注意下さい。

2月の営業のお知らせ

感謝しております。中宿玄晏堂鍼灸院です。
営業予定表のお知らせが遅くなってしまいました。
申し訳ありません。

2月の休診日は2月11日(火)、2月16日(日)です。

2月は受験の多い季節ですね。数年前の国家試験を思い出します…
新コロナウイルスが話題となっています。マスクや手洗いうがいの予防はもちろんですが、何よりも大事なのは免疫力を高めることです。
しっかり朝ごはんを食べること、睡眠を取ること、リフレッシュすること。当たり前の生活を当たり前にできるゆとりを持ちましょう!
お灸もおすすめです!